ジュヌヴィーヴな毎日

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浅田真央という人

今日の外国人記者クラブの記者会見を、

Youtubeでリアルタイムで見た。

浅田真央という人は、もしかしたら本当に菩薩なのかもしれない、と思った。


    

ファンの間では、長らくそっくりと言われている広隆寺の弥勒菩薩像とスマイル真央。


キムヨナとの関係を聞かれ、そこから日韓関係にまで踏み込んで聞かれても、

「普通にお話する関係です」とだけ答え、

それ以上、差し出がましいことも言わなければ、踏み込んだことも言わない。


森元首相の失言について聞かれても、

「終わったことなので何とも思わない。森さんの方がもしかして後悔しているかな?」と思いやり、

さらに森叩き、引いては安倍叩き、日本叩きにつなげたい勢力にもくみしない。


あなたをこういう素晴らしい人物にしたのは、誰か特別なメンターがいるのかという問いにも、

特定の人物をあげるでなく、これまで支えてくれた人たちすべてに感謝する。


司会者が、私はこの会見の間姿勢が悪くなったけれど、

あなたはずっとバレリーナのようにまっすぐな姿勢のままだ、素晴らしい、と最後に賞賛していた。

だらしない姿勢を見せたことのない、

浅田真央という人。


こういうのって、一朝一夕で身につくものではない。

私は、自然と、お亡くなりになった、母、浅田匡子さんのことを思った。

46歳という若さでお亡くなりになった匡子さん。

さぞや心残りであったことだろう。

でも、匡子さんの教育、しつけというのは、浅田姉妹を見るにつけ、

素晴らしいものであったな、と思う。

匡子さんと真央ちゃん


浅田真央が、誰かのせいにしたことも、言い訳を用意していたことも、ない。

母の病状が悪く、アメリカの拠点を閉じた時も、

コーチにすら言い訳しなかったと言う。

だから、匡子さんが亡くなるまで、

「外国暮らしに耐えられない甘えた選手」と思っていた人も多いと思う。

亡くなって、急きょ試合をキャンセルして帰国した時に、

GPSの中継をしていたテレビ朝日の社員が、

「芸能人は親が亡くなっても舞台に立つ。国費で試合に出ている人間が何だ」と

未成年のアマチュア選手に向かって陰口を言っていたというが、

恐ろしい話だと思う。

また、本当かどうか知らないが、浅田真央に限って、

鼻をかむシーンを必ず入れるのだとか。

そう言えば、ほかの選手のそういう場面をあまり見たことがない。

ネピアの宣伝と思ってましたが(笑)



浅田姉妹は、姉妹そろって特別強化選手だった時期がある。

天才は天才を知る。

姉の舞は、自分をはるかに凌駕する才能の持ち主である真央を認め、

割と早く現役を退いた。

その時、舞の心はどうだったかな?と、私も二人姉妹の姉なので、少しばかり案じてしまう。

姉妹はある年齢までは、確実に長子の方が優れている存在でいられるが、

ある時を境に、成長段階ではなく個人の能力による、優劣が生じてしまう。

私はその時に、激しく落ち込み悲しんだし、支えたり理解してくれない母親を恨んだ。

(今は乗り越えたけどね。)

でも、舞にはそんな陰りは全く見られない。

これもやはり、母・匡子さんの教育のたまものではないかと思う。


スコアが懐かしい。ジャッジの国籍は今では特定秘密


浅田真央がシニアデビューしてしばらくしてから、

浅田家について、心ない中傷記事が出回ったことがある。

いわゆる接客業を両親がしていた、と言うものである。

事実であろうが、なかろうが、まったくのアマチュアで、しかも未成年の選手の家庭環境について、

そのような記事を書く必要があったのか、私は理解に苦しむ。

古い話で恐縮だけど、

伝説の伊藤みどり選手が、母子家庭で育ち、偏食もひどく、

ずっと山田満知子コーチの自宅で起居していたこと、

経済的に苦しい伊藤家に代わって、西武の堤氏が援助していたことなどを

一般の日本人が知ったのは、

アルベールビルで銀メダルを取ってからのことである。

「国民の知る権利」とか「報道の自由」とかはいったい何だろう?と考えさせられる出来事だ。

そして、そういう報道が出た時も、

抗議するでもなく、淡々と毎日の練習を重ね、「いつも通り」を貫いた、

浅田真央とその家族。

本当に頭が下がる。



浅田真央と言う人と、同じ国、同じ時代に生きていられて、

私は本当に幸せだと思う。



まだまだ選手を続けてほしい、と言う人もいるけれど、

好きなようにしてくれるのが、ファンにとっては一番の幸せ。

出来れば、包容力と経済力のある男性と巡り合って(もう巡り会っているかもしれないけど)、

一日も早く幸せな家庭を築いて、女の子としての幸せも見つけてくれたらいいなとも思う。


とにかく真央ちゃん、ありがとう。

日本に生まれてくれて、スケートしてくれて、ありがとう。




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