ジュヌヴィーヴな毎日

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水曜アンカー文字起こし①

老舗ブロガー、くっくり様のところから、天才自由、じゃなくて転載自由ということでしたので、

まるっとコピペします。

元ソースのURLはこちら。http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1526.html#sequel

東京でもこういう番組が待ち望まれますね。


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最近、神回が多いこのコーナーですが、今日は超神回かも。

 コーナー前に「中国人元労働者ら『強制連行』で日本企業を北京市裁判所に提訴」のストレートニュースの解説がありましたので、そこから書き起こしました。

 そしてコーナー、前半のキーワードは『なぜ中韓は、いま日本叩きか』。
 現在起こっていること、そして根っこのところから青山さんが解説、っていうか、もうこれは歴史の講義。学校で教えるべき!

 後半のキーワードは『ゆるめば腐る』。
 河野談話をめぐる石原信雄元官房副長官の「日韓の意見のすり合わせが、当然行われたと推定される」証言の重大な意味とは?
 なぜ自民党は河野洋平を国会に呼びたくないのか?
 「当時の新聞広告で民間業者が募集していた慰安婦の報酬は、日本兵の○○倍だった」という、ネットではすっかり有名な話も出てきます。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



 内容紹介ここから____________________________
 

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(中国人元労働者ら「強制連行」で日本企業を北京市裁判所に提訴のストレートニュースのあと)

岡安譲
「ま、仮にこの提訴が受理されてですね、ま、賠償金が支払われる、ことを命じるようなことになればですね、青山さん、これ、中国に進出している日本企業にも影響があるだろうし、外交にも大きな影響を及ぼすと思うんですが、どうご覧になりますか、青山さんは」

青山繁晴
「ま、これ脅しですよね、外交上のね。で、まあこれも中国発の、常識外れな話なんですが、あの、今のニュースにあった通り、1972年、だからもう、40…、40年以上前、42年前の、日中共同声明で、私たちの税金から、中国に莫大な、支援をすることを条件にして、こうした戦争中の問題、実は意見の違いもあったわけですけども、強制かどうかをめぐっても意見の違いあったんですけど、それ全部乗り越えて、今、中国の周恩来さんっていう方がね、今(VTRで)握手されてる通り、問題解決したわけですね。で、主権国家間で、きちんと解決済んだものを、もう一度蒸し返すっていうのは、明らかに、国際社会のルールや常識に反します。で、この提訴っていうものが、この、今、映ってるような、労働者だけの手によって行われたかというと、そうじゃないってことがもうばれてしまってるのが、今、ニュースにもあった環球時報っていう、中国共産党の実質的な機関紙が、この裁判は勝つんだと、今後も続々と起きるぞと、ね。で、しかもその、環球時報っていう機関紙は、皆さんよくご存知の人民日報と違って、外交に関する、機関紙なんですよ。だから、その、外交に関する機関紙である環球時報がそう書いたってことは、これ、日本が、他のことで妥協しないと、例えば憲法改正しませんとか、それから、南京大虐殺ってやつがあったと認めろとか、そういうことをやらない限りは、今後もこれでどんどんやるぞって脅しをかけてるわけです」

岡安譲
「なるほど」

青山繁晴
「だから、分かりにくいようで本当は中国のすることは、もうバレバレなんですね。バレバレってことは私たちがごく冷静に、右とか左じゃなくて真っ直ぐ真ん中から受け止めて、対処すればいいんであって。で、但し、その、今、岡安キャスターの話にもあったようにね、その、中国に進出したり、中国と良い経済関係を持ちたい、あるいは、持ってきた日本企業にとっては、これはカントリーリスクってやつなんですね。その国がその国であるためのリスク。これ今、韓国と並んで、やっぱり中国と韓国は、普通の企業にとって、その国特有のリスクが大きすぎて、もう付き合いきれないってふうになっていきます。で、これは、中国経済そのものに決定的なダメージになって、世界経済にも悪影響を与えるんで、こういう国際常識に反するようなことは、本当にいい加減にやめていかないと、世界経済そのものに大きな打撃になりますね」

岡安譲
「はい。さて、このあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーですが、引き続いて、今、お話にあったような中国及び韓国の、反日に関するお話と、伺っています」

青山繁晴
「はい。あの、このあと、えー、いつものコーナーなんですけれども、少し前からお知らせしましたように、E-Mailとファクシミリで皆さんの質問も受け付けていて、で、ほんとにあの、たくさんいただいてて」

岡安譲
「ほんとにありがたいことにたくさん頂戴してます」

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青山繁晴
「あの、僕自身もキャスターの皆さんも、全ての質問に目を通してるんですが、あの、実は思ったよりもはるかに幅広くて、政治・経済・社会だけじゃなくて文化に至るまでですね、えー、全てに関する質問いただいてて、ほんとは文化に関する質問なんか、どんどんお答えしていきたいんですが、実は今、一番数が多いのが、実はこれに関する質問です(フリップ出す)」

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岡安譲
「『なぜ中韓は、いま、日本叩きか』」

青山繁晴
「はい。戦争が終わって、もう70年近いわけですけどね。えー、じゃあずっとその中国・韓国は、日本は戦争中けしからんけしからん、けしからんかったって過去の話をしてきたかっていうと、そんなことないんですよね。そして日本が本当は大きく変わったわけでもない。憲法も何も変わってませんし、自衛隊が日本軍になったわけでも何でもない。それなのに、もう皆さんたぶん、日々毎日のニュースで気が塞ぐ方も多いんじゃないかと思うんですが、中国・韓国がまるでもう、日本は悪者の国だみたいにずっと言ってる。それ一体、その、そのことが正しくないのは分かるけれども、なぜそうなのか。なぜ、今」

岡安譲
「今なのか」

青山繁晴
「お隣の中国・韓国がそこまで、日本に対して不当なバッシングしなきゃいけないのか。その根っこを知りたいと。これは僕は実は良い疑問だと思うんですよ。つまりカーッとなって、その、相手がそうならこっちもやってやるってふうになるんじゃなくてですね、なぜそういうふうになっちゃうのかっていう根っこを知りたい、そのことによって、何とか道を切り開きたいと、いう気持ちが感じられますから、今日は、そのご質問も含めて、そして、根っこだけじゃなくて、たった今、起きてることも含めて皆さんと一緒に考えたいと思います」

岡安譲
「はい。今日は皆さんの疑問に、ズバリお答えいただきます」

(いったんCM)

岡安譲
「なぜ中国・韓国は、今、日本を叩くのか。視聴者の中の、質問の中から、多かった意見を、青山さん、ズバリ解説、よろしくお願いいたします」

青山繁晴
「はい。今日は珍しく、村西キャスターが喉がイガイガしてるそうです(一同笑)」

村西利恵
「しますよね、何か…」

青山繁晴
「中国のPM2.5かひょっとしたら0.5の影響が、スタジオの中も、ほんとは冗談事じゃなくって来てるんじゃないかと…」

岡安譲
「村西さんだけじゃないですよ、みんなそうですよ、僕もそうですし」

堀田篤
「僕もちょっとあります」

村西利恵
「ありますよね」

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青山繁晴
「ねえ。その、その、発端の、中国や韓国が、なぜ今、反日なのかということを、えー、公平に、右とか左じゃなくて真っ直ぐ真ん中から今日考えるんですけども」

岡安譲
「お願いします」

青山繁晴
「そもそもこの反日っていう言葉、あー、実は、例えば20年30年前、えー、僕はすごく若かった頃、この反日って言葉を使ってましたが、それだけで当時、右翼じゃないかと疑われました

村西利恵
「うーん」

青山繁晴
「ね。昔は、右翼っぽい言葉と思われてたんですよね。で、それが今、普通の言葉になっちゃったでしょ? それはどうしてかというと、中国・韓国の姿勢が変わってきたからで、その反日って言葉が残念ながら、ま、普通の言葉の仲間に入っちゃったわけですね。そして先ほど、根っこを見るだけじゃなくて、たった今のことも見ましょうと申しましたが、ちょうどまた、こういう信じがたいニュースがありました。はい、出して下さい」

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村西利恵
「きのう(2月25日)新華社通信が報道したんですが、中国が、新しい“記念日”を制定しようとしているということです。それが2つあって、9月3日を、抗日戦争勝利記念日、12月13日を、『南京大虐殺』犠牲者追悼日に、しようとしていると」

青山繁晴
「はい。これまず新華社っていうのは、中国の国営通信社ですね。えー、ですから中国の公式発表と同じですが、中国にもいちおう国会と称するものがあって、ほんとは選挙やってないから、自由選挙やってないんで国会とは言えないけどいちおう国会と言えるものが、いや、言ってるものがあるんですね。全人代っていうんですが、そこの、中の委員会でですね、新しい“記念日”を制定することになると、いう報道がきのうあったんですよ。ね。で、新しい“記念日”ですね。で、新しい“記念日”っていうけれどもよく見ていただくと、何と、1945年の9月2日、そして1937年の12月13日。これ、新しいって言ってるけど、70年、あるいは70年以上、過ぎた昔の話を、今さらのように新しい“記念日”にすると、いう、奇妙な話なんですね。で、まあ9月3日って何のことか分かんない方のほうが多いんじゃないかと思いますが、ま、日本国民にとっては8月15日、1945年の8月15日が降伏、した日であって、それで戦争、負けた話は終わったと、いうことになってんですけど、正式に降伏文書に調印したのは9月2日なんですよ。だから、ロシアとかはこの9月2日を一種の記念日にしてるんですが、この翌日なんですよね。これが実は、実際の意識を反映してると思いますね」

村西利恵
「どういうことですか」

青山繁晴
「うん、直接に勝ったというよりは、要するに抗日戦争っていうように、その、連合国全体で勝ったんだけれども、まあ、その中にあって、その連合国のおかげもあって勝てたって意識が実は出てるんだと思います」

岡安譲
「なるほど」

青山繁晴
「だから、3日はあんまりほんとは意味がないんだけども、翌日だと違う日ですからね。でもこれを、もう一回言いますよ、今さらのように、新しく“記念日”にしようとしてる。で、この『南京大虐殺』、これカギ括弧付けてもらいましたが、えー、新華社はもちろんこのカギ括弧付いてないんですけど、えー、これは、このコーナーで何度か取り上げたんでもう、あんまり詳しく言う必要ないと思いますが、僕は嘘だと考えてます。なぜかというと、南京には当時、国際委員会っていう中立的な委員会があって、それはアメリカ人の宣教師とかが、戦争の、災害によって、難民が出たりしたら救おうという国際委員会だったんですね、いわば、公平にやろうとしてた、ね、少なくとも努力はしてた。その国際委員会が人口を、出していて、当時の南京は20万から25万なんですよ。ところが、『南京大虐殺記念館』って実際に今ありますけどそこには30万人以上殺したと書いてあって、人口以上にどうやって殺害するのかと。で、しかも、当時の南京市に大量の、数万人の人々が流入したっていう、形跡は全くありませんから、そもそもこれおかしい。さらに本当は、この抗日戦争ってやつを戦った英雄は毛沢東さんですよね、毛沢東国家主席。あの長いこと独裁政治をやってた中で、毛沢東さんが『南京大虐殺』って言ったことは一回もないんですよ。で、従ってこれは、あとで作られたことだろうと、少なくとも私は考えていて、もちろん色んな意見ありますよ? たくさん、あの、インターネットにも意見が出てますから是非、ご覧いただきたい、公平にご覧いただきたいと思うんですが、問題はですね、その、70年も、70年以上も前の話を、なぜ“記念日”に今さらすると言ってるかというと、それは、これですね」

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村西利恵
「それは、新しい狙いがあるから」

青山繁晴
「はい。で、この新しい狙いは、何なのか。なぜ今、新たにこれをやらなきゃいけないのか。じゃあここで、今のこの最新のニュース、の、奥の奥に潜んでる、一番根っこを見たいんですね。えー、根っこ、2つほどお話ししたいんですが、1つめはこれです」

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村西利恵
中国・韓国が反日の理由、その1。中国も韓国も、実は、戦勝国ではない

青山繁晴
「はい。えー、僕も、それから、今、一番たとえば若い生徒の小学生も、実は、いや、僕より先輩の方々も、同じ教育を受けてます。敗戦後の日本は、特に歴史教育は同じ教育ですから。これ、正しく言うと、今は中華人民共和国と大韓民国ですが、それは日本に戦争で勝ったんだと。だからいろいろ戦争責任とか言われてるって話になってますが、実は、僕も、社会人になるまではそうだろうと思ってたんですよ。で、社会人になって仕事で、世界を、中国や韓国を含めて歩くようになったら、全然違うってことが分かった。実は戦勝国じゃないんですね。それはどういうことかというと、第2次世界大戦が終わったあとの世界の、根幹を、もうこれも根幹、見て下さい。それ何かというと、これです」

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村西利恵
「United Nationsは、国際連合ではなく、連合軍

青山繁晴
「はい。これ、これも僕たちは学校で、あるいはメディアを通じて何を教え込まれたかというと、第2次世界大戦、数千万人が亡くなったとされてますから、その悲惨な戦いを踏まえて、世界は、新しい、新しい、United Nationsっていう組織を作って、これは美しい組織で、敵や味方ももはやなく、勝った負けたもなく、世界平和を追求する、美しい組織だって教わったんですね。で、この訳は国際連合だと教わったんです。ところが、ニューヨークにある国際連合、日本で言う国連の、本部に実際に、初めて行った時から、あれ?国連の幹部と話してると、あ、全然違うなってことが、これ僕にも分かりました。皆さん是非行ってみて下さい。ね。国連本部の少なくとも1階は誰でも入れますから。実はこれは、新しい美しい組織が生まれたんじゃなくて、実は戦争に勝った側を連合軍って言ってますね。そのままなんですよ。United Nationsってのは国際連合じゃなくて、連合軍なんです、連合軍、ね。これAllied Powersって言い方もありますけど、基本的に、正しくはUnited Nationsは連合軍なんです。だから、戦争が終わったので敵味方なくなったんじゃなくて、ものすごい犠牲を出して、アメリカをはじめとした連合国が、勝ったんだから日本やドイツに。勝った以上は、負けた日本やドイツを、ずっと押さえつける権利がある。従って国連憲章も美しいことばかり書いてあるんじゃなくて、日本やドイツが変だと思ったら、勝った側は、国連の決議なんかなくても、日本やドイツに対しては、戦争仕掛けることができると、国連憲章にはっきり、書いてあるわけですね。これ何を意味してるのか。実は第2次世界大戦が終わって、ほぼ70年の、この、戦後の世界っていうのは、連合国の側が、戦勝国の側が、圧倒的に利益・利権を独占するという世界なんですね。で、従って、例えば韓国はどのように行動してきたかというと、本当はこうです」

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村西利恵
1949年、韓国の李承晩(イスンマン)政権が、連合国の一員と認めるようにアメリカに要求しましたが、1951年、アメリカのダレス国務長官顧問が拒否。『韓国と日本は戦争状態にあったことはなく、連合国共同宣言にも署名していない』

青山繁晴
「はい。これ、世界大戦が終わって、4年経ってなお、韓国は一生懸命、当時の政権が、連合国だったことにしてくれとアメリカに要求しました。アメリカは戦争ばっかりしている困った国ですけど、こういうところは正直に対応するんで、それ違いますと。これ何度も何度もやり取りしてるんですけども、最終的にダレスさんってアメリカ国務省を代表する人物が、韓国の大使と会談して、はっきり、韓国と日本は戦争したことがないと。そして、なおかつ韓国は連合国共同宣言っていうのに署名してない。連合国共同宣言ってのは戦争の最中の1942年のお正月に、私たちは連合国です、さっき言ったUnited Nationsですと、ね。そこに署名をして、日本やドイツと一緒に戦いましょうっていう、その、宣言をしてるわけです。そこに韓国加わってないから、だから韓国は連合国じゃない、すなわち、戦勝国じゃないと、アメリカに言われて、そして韓国は、続けてどうしたかというとこうしたんです」

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村西利恵
1952年、サンフランシスコ講和条約発効の直前に、李承晩ラインを宣言しました」

青山繁晴
「はい。このサンフランシスコ講和条約、講和条約、ま、平和条約って言ってもいいんですが、これまさしく、もう戦争が終わって7年経ちましたから、えー、敵味方なくしましょうっていう精神が盛り込まれたんですね。で、実は韓国はこのサンフランシスコ講和条約そのものに、日本を入れることそのものに、反対してたわけです。ね。で、これ条約結ばれたのは、この51年なんです、この年ですが、52年の4月28日に、その条約が効き目を出す、発効する、その直前に、この、絵を見ていただくと」

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青山繁晴
「日本の竹島を内側に勝手に入れて、李承晩ライン、ね、と言われた、大統領の名前を付けたライン、ね、勝手に、国際社会の合意なく、もちろん国連の合意なく、これ勝手に引っ張って、これが今、韓国は独島(トクト)と言ってて、自分の領土だと言ってるわけですね。つまり、このことは、今日は竹島問題を取り上げて言ってるんじゃなくて、つまり韓国は連合国、戦勝国側じゃないために、その、戦後の利益を得ようとして、例えば領土を延ばしたいと、利益を得ようとして、こんな無理までしました。もう一回言います、なぜかというと、そもそも戦勝国じゃない、日本と韓国は戦争してない、日韓併合は条約によって行われたんで、西洋がやった植民地と違うと、いう、実は客観的な事実、こんなことに右や左はありません。だからこういう、証拠を今、お示ししたんですね。じゃあ中国はどうなのか。はい、出して下さい」

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村西利恵
「中華人民共和国は、1949年10月に建国されました」

青山繁晴
「はい。もう、これで一発で分かる方多いと思うんですが(一同同意)、戦争が終わったのは1945年ですから、だから、戦勝国は中華人民共和国じゃありませんでした。どこかというと、これです」

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村西利恵
第2次世界大戦の戦勝国は、中華民国

青山繁晴
「はい。だから1945年、9月2日に、日本が降伏文書に正式調印して、さあ戦争終わりましたと、ね、あるいは日本負けましたと、なったあと、から、内戦が始まって、4年かけて共産党が勝って、この中華人民共和国ができました。従って正確に言うと、中華人民共和国は、戦勝国じゃないんですよ。まあそののち実権握って、その、いわば、中華民国は台湾に閉じ込めてるから、その、国連の安全保障理事…、常任理事国も、中華人民共和国ってことになってますけど、少なくとも、連合国ではなかったのは間違いないんですね。で、従って、これ、中国・韓国の立場から見ると、かつて非常に、戦争にも強かった、日本という国と、連合国として向かい合うんじゃなくて、自分たち独自で向かい合わなきゃいけないんですね。実はその現実がありました。中国はその後、いわば台湾に、中華民国を追いやったから、有利にはなったけれども、根幹のその事実は、歴史の事実ですから変えようがないわけです。で、で、中韓が反日になったのか。違います。むしろ逆ですね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「その後の歴史を見ていくと、1965年に日韓国交正常化、1972年に日中国交正常化、そして、1978年には日中平和友好条約が結ばれています」

青山繁晴
「まず韓国が中国に先駆けて、60年代の半ばに、日本と正常な関係になり、えー、中国も70年代、をかけて、日本と正常な関係になったわけですよね。だから、反日でも何でもなく、日韓友好、日中友好の歴史が刻まれた。それがどうして、まさしく皆さんのご疑問にある通り、なぜ今、反日なのかっていうのは、実はその理由は、これです」

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村西利恵
中韓が反日の理由、2つめ。日本が主権国家に戻ると、強くなるから

青山繁晴
「はい。これ、強くなるからっていうところが、まあほんとはこの表現あんまり適切じゃないと思うんですが、日本が主権国家に戻ると、軍国主義になるって話をしてるんじゃないんです。えー、軍国主義っていうのは、いちおう仮に定義するとすると、自分の領土を越えて、例えば侵略していく国のことをおそらく言うんでしょうね。で、日本がそれをやる可能性ありますか?(笑)ね。誰が考えても、ま、中国・韓国の、人が教育受けちゃうと、そうなっちゃうかもしれないけど、世界の常識としてそんなことないわけです。そうじゃなくてこれは、強くなるっていうんじゃなくて、その、普通の国になると、日本は、立派に発言権を持ってしまうって意味ですね。じゃあ今、現状はどうなのかっていうと、それがまさしく、えー、この憲法の条文ですね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「日本国憲法の第9条です」

青山繁晴
「はい。で、今日は、9条のお勉強会じゃないんで、すみません、ここまでのところ(1項と2項の途中まで)、色んな議論ありますけれども、また改めて話す時もあると思います。えー、9条の一番最後の1行を、今回見ていただきたいんですが、『国の交戦権は、これを認めない』って書いてあるわけです。えー、つまり、主権国家同士は、何があっても、日本は戦えません。相手が国だったら、戦うなとも読めるわけですね。憲法学者いろんな解釈なさいますが。これ実務に即して言うと、2002年9月17日、当時の小泉総理が、平壌で、初めて金正日総書記と会談した。えー、その時に、小泉さんや、あるいは副長官だった安倍さんの努力もあり、みんなの努力があってようやく北朝鮮は、日本国民を、有本恵子ちゃん横田めぐみちゃんをはじめ、たくさん誘拐したってこと認めました。で、その時普通だったら、いわば責任を軽くするために、北朝鮮にも悪い奴がいて、つまり犯罪者がいて、誘拐・拉致してしまいましたって言うはずが、金正日総書記ははっきり、北朝鮮の国家機関が、日本国民を誘拐したと言ったんですね。相手が国家だったら、何もするなって書いてあるわけです。日本国民が奪われていても、助けに行くなってことですね。だから今、尖閣諸島に、中国の政府の船がたくさん入ってくるわけですね。すなわちこれは、はっきり言うと、日本は、敗戦から70年近く経っているけれども、主権国家と、これ色んな意見ありますよ? でも僕は呼べないと。近畿大学で国際関係論の授業やってますが、その学生諸君と一緒に考えてるのが、えー、いざとなった時に相手が国だったら、北朝鮮のような、はっきり申しますがテロ国家、こないだ国連の報告書にあったように、強制収容所も含めて、ひどいテロ国家であっても、相手が国だったら、日本国民は奪われていても、助けに行くなという、ね、それを主権国家と呼べるのかと

一同
「うーん」

青山繁晴
「それが実は根幹にあって、従って、その、中国・韓国は、こういう、例えばこの、上はともかく、ここ(国の交戦権は、これを認めない)を削除するような憲法改正が行われたら、日本がまともに物を言うようになったら、軍国主義でなくても強いから、自分たちに影響が出ると、いうことで、いわば、守りとしての、反日なんですよね

岡安譲
「恐れてるわけですね」

青山繁晴
「そうです。はい。最終的に言うと、日本が実は怖いわけですね。で、従って、その、反日っていうのは、もう、すごい攻撃的で、特に韓国はそう見えますよね。非常に攻撃的に見えるけど、攻撃ってのは実は、恐れから来る、守りですから。だからそのことを私たちが、一番深く理解することが、実は、公正な突破口になるだろうと思います。じゃあ今話したことに関連して、では私たちはどうすべきかを、考えましょう。それは後半考えますが、キーワードは、実はこれ、僕の個人ブログにも掲げてる言葉なんですが、これです(フリップ出す)」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『ゆるめば腐る』。こうした状況で日本がやるべきこととは。このあとは、河野談話をめぐる国会証言など、詳しく話していただきます」

(いったんCM)

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