保守速様からコピペ。
●フジテレビ社員 野尻大介
■フジテレビを目指したきっかけは何ですか?
学生時代に、自由民主党から民主党へと政権交代した歴史的な夏の総選挙の
お手伝いをさせていただきました。
書類を届けたり、会合の受付をしたり、来訪者の応対などをする中で、
「メディアの強さ」と「テレビの影響力の大きさ」を感じました。
例えば、朝の情報番組での取り上げられ方次第で、票が一気に動くという事実を
目の当たりにしたときに、誰しもがボタン1つで見ることのできるテレビの影響力の
大きさを感じました。(以下略
www.fujitv.co.jp/saiyo2013/syain/shinjin/nojiri.html
この子、何言っちゃってるのかわかってるんでしょうか。
学校出たばかりじゃわからないんでしょうか。
「メディアは世論操作していまーす。
選挙の結果まで動かせまーす。
そういうとこが大好き~。」
って言ってるのと同じで、
これを公式サイトで堂々と乗せているフジテレビは、
「そうでーす。
当社は世論操作してまーす。
選挙結果を動かしてまーす。
そういうとこがすごいでしょ~。」
って言ってるの同じ。
この会社には、コンプライアンス室ってのはないんでしょうか?
今一度、放送法をよくご覧ください。
http://www.fujitv.co.jp/saiyo2010/divisions/suishin.html
調べてみたら、ありました。
が、「公正公平な報道」については言及されていませんでした。
ふふーん。
そうそう、放送法と言えば、先の「特定秘密保護法」にかかる審議の時に、
民主党議員が、新藤総務相かとにかく与党側に、
「あなたが、報道する側は、公正に報道しろ!というから、
キャスターの皆さんは、委縮して自分の意見が言えなくなってしまってるんですよ!(ドヤッ)」と息巻いていましたが、
そもそも、自分の意見を垂れ流したければ、「評論家」か「著述家」もしくは我々のようなブロガーになればいいわけで、
自分の意見をさも国民の総意のようにしゃべるキャスターは要らないわけです。
すくなくとも、報道番組の体を取らないでいただきたいですね。
反対意見もあれば賛成意見もある、のが正常な民主国家ですので、
いつも自分たちの都合のいいアンケート結果だけを取り上げたり、
街角のご意見だけを流すのは間違っていますね。
ああいう番組を見ていると、
まだまだ日本には言論統制があるんだなあ、と思います。
私たちがブログで言ってるようなことを、
じゃんじゃんテレビで言える時代が来ることを願ってやみません。
(テレビどころか、普段でも言えないですよね・・相手選ばないと)
Trackback URL
Author:りか
りかです。
どうぞよろしく。
Comment