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中国の経済成長率

13年の中国成長率は7.6%の見込み─国務院報告書=新華社


上海 26日 ロイター] -新華社は、2013年の中国の成長率は7.6%となる見込みとの国務院報告書の内容を報じた。前年の成長率は7.7%だった。

第12次5カ年計画の中間報告書で明らかにされた。


中国の五か年計画とは、

旧ソビエト連邦に倣って、1953年から5か年計画というものが実施されています。

途中文革や、大躍進などでとどおこおった時期もありますが、

現在も続いていて、今がちょうど第12次コか年計画(2011-2015年)の中間年であります。

前の第11時五か年計画の時に、ちょうど上海万博や北京五輪などがありました。

また原語も、「計画」から「規画」に変更されており、

英訳では前者はplanだが、後者はguidelineで、政策的な位置づけも変わってきています。

日本だけが、なぜか今も「計画」と言っています。


政府関係のものはどこの国でもそうですが、

決して前年までの方針の否定をすることはできません。

前は前で良かったけど、更によくするためにこう改善した、というような表記をしないと、

公文書として外には出せません。

まして、中国様のように、一党独裁が続いている国では、

前政権の否定などということは、あってはならないことなので、

常に5か年計画は成功。それを踏まえてさらに躍進、という体裁を取らなくてはいけません。


それを踏まえて、過去33年の中国の経済成長率のグラフを見て見ましょう。

頂いてまいりました。

http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=NGDP_RPCH&c1=CN&s=&e=


激しく落ち込んだ1989年、1990年に何があったかというと、

天安門事件、そしてその後の混乱です。

前にも書きましたが、この時先進国のほとんどは中国への投資を止めました。

今でいう経済制裁のようなものでしょうか。

それを救ったのが、日本の海部内閣です。

急速に中国経済は回復し、経済成長率10パーセント越えが数年続きました。

その後、成長が落ち込むというより落ち着き、

数年間経済成長率が二ケタを記録します。

二ケタを切るとそれがニュースになる、そんな時代が続きました。


1980198119821983198419851986198719881989

7.915.209.1010.9015.2013.508.8011.6011.304.10
1990199119921993199419951996199719981999

3.849.1814.2413.9613.0810.9310.019.307.837.62
2000200120022003200420052006200720082009

8.438.309.0810.0310.0911.3112.6814.169.649.21
2010201120122013

10.459.307.707.60

単位: %


ところが、今では、この中国国務院報告書の数字を、怪しむ声も出ています。

数年前から言われていたことなのですが、

深圳市発表の香港、台湾への数字と、香港台湾側の発表する数字が合致しない事態が起きているのです。

なので、関係者は中国様の発表する数字だけでなく、あわせて相手側の数字も参考にして、

様々な経済指数を読むようになっています。


かの有名な反日番組「マンセーモーニング」でセキムチヒロシ先生は、

まるで独り言をぼそぼそとつぶやくように(彼はあえてこういうテクニックを使って、自分の本音を漏らす風にして世論を誘導します)、

「7パーセントでもすごいものだと思いますけどね」と評価していました。


中国のいい数字は3分の1に、悪い数字は3倍にして読むと正確な数字がわかる、と石平太郎先生はおっしゃっています。

私もまったくその通りだと思います。

南京大虐殺の死者が年々増えていったり、南京市の当時の人口より多い数字を主張したり、

中後様にとって、数字もまたプロパガンダの材料なのです。

その中国様が、前年より少ない数字を、それもギリギリのラインで出してきたことに、私は着目しています。

G20で立ち位置を示す国旗のシールをくっつけちゃった胡錦濤先生。はがしています。




ちょっと話はそれますが、

韓国様が、ベトナム様にライダイハン問題など含めて、ベトナム戦争について謝罪も賠償もしていないことは有名ですね。

中国様も、決して人に頭を下げるお国ではありません。

日本に対しては歴史認識で執拗に批判しているが、

ベトナムからの中越戦争の謝罪要求については「ベトナムのカンボジア侵攻によるものだ」として、

謝罪はしていない。

2002年2月末にベトナムを訪問した際、謝罪するどころかベトナムの首脳に「もう過去のことは忘れよう」と一方的に通告し、中越戦争のことを教科書から削除するよう求めた。

とありました。

中越戦争・・・1974年に中国様とベトナム様の間で行われた戦争です。

反ソ路線に応じないベトナム様に業を煮やした中国様が、カンボジア様を理由に侵攻したのですが、

ベトナム戦争で鍛えたばかりのベトナム軍に大敗し、1か月足らずで撤退しました。

中国様は、日本との戦争のことばかりおっしゃいますが、

その後にも、あっちこっちに「人民を解放する!」という目的で出兵されています。

そして、誰にも絶対謝りません。

さすがの中華思想です。


革命を戦って政権を得た、選挙で選ばれた、もしくは皇帝の血筋である、という正当性がないので、

軍隊に「人民解放軍」という、誰からどの人民を解放するのかよくわからない名前を付けて、

自己正当化し、

その長に国家主席が収まることで、政権の正当性を保とうとしています。

国家の正当性という点で言えば、

実は大韓民国もまた、脆弱なものがあるようですね。

なので、どうしても韓国内からは、親北派が絶えないのだとも聞いています。



「もう過去のことは忘れよう」ベトナムと中国のように。ベトナムと韓国のように。

いい言葉ですね。

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