ジュヌヴィーヴな毎日

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マスコミ無罪

昔、大先輩に進められて、熱心に読んだ千葉敦子シリーズ。
よく死ぬことは、よく生きることだ (文春文庫)/文藝春秋
                
¥540
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著者は、ジャーナリストにして、乳がん患者。

タイトルとおりのことを考えて、長年の夢であったニューヨーク移住を実現し、

英語で取材して日本語で記事を書く、というフリーランスのジャーナリストになる。


どの著作だったか失念してしまったが、

ニューヨーク移住を考えている際に、このようなことを言っていたのだ。

「東京というところは居眠りをしているようなところだね。と知人の米国人記者が言った。

東京は社会の変化に乏しい。

それは一般の人には感謝すべきことだが、

ジャーナリストには死を意味する」

若くて無知だった私は、そんなものなんだ、と思っただけだったが、

なんという恐ろしい告白をこの人はしたのだろうか、と思う。

ジャーナリストは、恒久的に平和で平穏で変化がないのが嫌なのだ。

ドラスティックに社会が変動していないと、困る種族なのだ。

政権が大きく変わったり、

世間を震撼とさせるような事件が起きたり、

異常だと言われるような状況でないと、「死んでしまう」人々なのだ。


だから。

火の無いところに煙を付けるんだ、と

今となっては納得する。








  


その昔、「豊田商事事件」というのがあった。

私もあんまり覚えていない。

最後が異常だった。

犯人が、マスコミ注視の中で、やってきた暴力団に刺されて殺されてしまうのだ。

あれって、見ていただけのマスコミは、

間接的に殺人ほう助罪になるんじゃなの?

なぜ、誰一人ひとが襲われるってわかってて、止めなかったの?

確かにあの人は稀代の詐欺師だけど、ちゃんと捜査して裁判にかけて、

事実を明らかにする必要があるよね。

全部闇に葬られてしまった。

みんな、「スクープ!まさに事件の現場にいる!」って興奮してただけなの?








          


最近知ったのが、「雲仙普賢岳」での事故だ。

危険区域に指定されていたエリアで、マスコミと彼らを乗せていたタクシー運転手、

そして地元警察や消防団の方が亡くなった事故。

私はあの時「いくらスクープがほしくても、そんなところに写真を撮りに行かなくても・・・」とのんきに思っただけだった。

でも、あれって、避難勧告が出て、無人になった集落に、マスコミが押し掛けて、

土足で上がりこみ、

無人の家から電気はとる、お風呂には入る、冷蔵庫から食品を出して食べる、

勝手に電話を使って東京の本社と連絡を取る、

やりたい放題だったんですってね。

それで、危険を承知で、完全ボランティアである地元の消防団の方までも、

自警団として地域を回っていて、被災し亡くなってしまった。

あの時、なんとなくマスコミ(テレビ)は、取材熱心な記者と残された妻と子供、

みたいな特集を組んでいた気がする。

酷い話だ。

http://www.bousaihaku.com/cgi-bin/hp/index2.cgi?ac1=B209&ac2=B20901&ac3=1656&Page=hpd2_view



そして、何故かジャーナリストは偉そうだ。

新聞記者も偉そうだ。

世論を操作できると過信しているからか、自らを正義の味方と勘違いしているのだろうか。


ついこの間まで、持ち上げていた人にでも、平気で失礼なことを言う。

辺野古埋め立て承認 仲井真知事 「日本語能力」問うTBSキャスターに猛反論

2013.12.27 23:58
TBSの金平茂紀という人。
まあ失礼ったらありゃしない。
金平氏「仲井真さんは、日本国民としての日本語能力を、常識的な日本語能力をお持ちの方だと思うからお聞きするのだが、公有水面の埋め立ての申請があった場所は県内か、県外か」
なんだ、この質問の仕方。
仲井真知事も、安倍総理をはじめとする、閣僚の気持ちが分かったことと思う。
いつも、こんなくだらない、揚げ足を取るような質問をするのだ、こいつらは。
高度に政治的な判断をした、自分よりもはるかに高齢で立場も上の知事に、
この失礼な口の利き方。
あり得ない。







目の前で誰かが死にかけていても、助けないで撮り続ける、それがジャーナリスト。
自分が正しいと思ったら、相手がだれであれ、失礼を顧みず嫌味を言う、それがジャーナリスト。
報道のためなら、軽微な犯罪など許されるうえ美談にできる、それがジャーナリスト。
事実をゆがめて報道しても、信条として称賛される、それがジャーナリスト。
気に入らないと手の平を返す、それがジャーナリスト。

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