ジュヌヴィーヴな毎日

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BRICsの次はアフリカ

今日の日経新聞の9面のVOICEというコラムです。


「新興諸国BRICsの次に優美右な市場はアフリカだ。一気に最新技術を導入する『カエル跳び』がここでも起きるだろう」。

企業向けスオフトの世界王手、独SAPのジム・ハガマン・スナーベ共同最高経営責任者(CEO)が語る。

理由は「中国企業が相次いでアフリカに進出しているから」という。

以下略


この方。



日本と中国が、アフリカ大陸で「外交戦争」をしている、とは、

韓国の新聞も報道しています。

たぶん世界中が知っています。

OECDの縛りのある日本より、それの無い中国が先行してアフリカを支援してきましたが、

それが最近になって中国離れが進んでいる、など、

皆さんも聞いたことがあると思います。


さて、このニュースで思い出したのが、

映画にもなった「永遠のゼロ」の一節。

ミッドウェー海戦で大敗した日本は、次なる基点をつくるため、

ガダルカナル島に上陸し(もちろん戦闘行為に勝って)、飛行場を建設しました。

それが完成するのを待って、アメリカはガダルカナルを陥落させ、

日本が作った飛行場を使って、南太平洋を制圧し、本土への空襲につながりました。

(ガダルカナルの戦いの悲惨な結果は、また別にしたいと思います。)


今回もまた同じようなことが起きようとしています。


日本と中国が争って投資し、インフラを整えたあと、

ゆるゆるとヨーロッパ様が登場して、

あとの利益はかっさらっていく、そのパターンです。

アフリカとヨーロッパは地中海を越えればすぐですので、

人も物もすぐに行き来できます。

なのに、初期投資で国庫を減らすのは嫌なので、

面倒なことは、

黒人の次に下等な黄色人種にそれはやらせて

(しかも人足まで中国大陸から連れてくるので、ヨーロッパは痛くもかゆくもない)

出来上がったキレイな道を使うだけ!


日本人の多くは、インフラ整備することで現地の信頼を得て、次の投資につなげようとします。

ゼネコンなどが、国内での事業が公共工事の見直しで市場が小さくなっていることも、

また一つの理由かもしれません。

出来上がってから、確実にそこの国の市場に食い込めるか、

そこまでは誰も保証してくれません。

道路や飛行場が出来たとたん、もっとおいしい条件を出してくれる国に鞍替えする、

なんてことも十分あり得ます。

そして、それを責める権利も資格も日本にはありません。





そうそう、尖閣諸島のようなちっぽけな島を中国に上げたら?という阿呆な人がいますね。

共同管理にすればいいとか。

あの島を環境保護のために中国がそのままにしておくはずがなく、

そのまま空母が停泊できる港を作り、

飛行機が発着できる滑走路を造るでしょう。

中国が喉から手が出るほどほしい「太平洋基地」が出来上がります。

沖縄が取られるどころではすまず、

本土への空襲も容易にできるようになります。

島しょ防衛は、そういう意味で、非常に重要なのです。

沖縄にアメリカ米軍の「海兵隊=ノルマンディー上陸作戦の先遣隊」がいるのも、

そういうわけです。



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